山登りのすすめ |
ブログ |
2022年11月16日 |
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こんにちは。
今月のブログは、システム開発部の西原が担当します。
私は趣味の登山について書こうと思います。
皆様、小学校の遠足で地元の山に登ったことがあるのではないでしょうか。
登山というとその字の通り「山に登る」ことなのですが、登るルートや登る季節によっていくつかの体系があります。
春から秋に登山道を使って登る「一般登山」
あえて難しい岩壁を登る「クライミング」
登山道ではなく川を遡る「沢登り」
冬に雪深いなか登る「雪山登山」
さらに細分化もできますが、大きく分けるとこの4つとなります。
この中でも、私が夏にやっている「沢登り」という登り方について紹介したいと思います。
沢登りとは日本発祥の登山スタイルで、川の中を歩いて遡り、山のピークやその近くまで登ります。
濡れた岩でも滑りにくいシューズや安全のためのヘルメットなど、一般登山とは少し違う道具を使用します。
川の中ですので、足のつかないところは泳ぎます。
滝が出てきたら、登ります。
登れないくらい大きな滝は、左右どちらかから回り込みます。
山頂近くまで登ると、近くの登山道で下山します。
一般登山より危険です。
体力的にも疲れます。
マムシやイノシシにもよく会います。
では、なぜあえて沢登りをするのかというと。
夏の暑い季節でも川の水が冷たく気持ちいい。
一般登山では見ることのできない地形や景色を見ることができる。
あとは。。。
あれれ。。。
ないぞ。。。
登り切った時のほんの少しの達成感・・・なのかな?
一般登山より大変な思いをしているので、少しだけその達成感は大きいように思います。
まぁ登山全般、しなくてもいい労力や時間を使って登るわけで。
ほんの少しの達成感や自己満足のために登っているのですが。
不思議と、一つ登ると隣の山にも登りたくなるものです。
少し道具を増やして、山の上でコーヒーをいれたり、簡単なご飯を作るのも楽しいです。
あまり登山や沢登りの魅力をお伝えできていませんが。
興味がある方は、チャレンジしてみてください。
そして、この場をお借りして社内告知です。
ひそかに「デジタルピア登山部」の設立を企てています。
危ないことはしません、一般登山です。
春と秋の年2回程度、簡単な山歩きができたらと考えています。
今年の紅葉の季節に始めようと思っていましたが、コロナ禍で断念しました。
また来年、春の花が咲くころに決起を考えています。
興味のある方は、お声掛けください。
それでは、また。