「ふたみサテライトオフィス」がある伊予市双海町について |
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2021年11月12日 |
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こんにちは、今月はシステム開発部の河口が担当させていただきます。
入社以来、松山市内の企業で常駐作業しております。昨年5月からテレワーク継続中です。
この場をお借りして、社員の皆様に改めてご連絡させていただきます。
これまでにもブログでも紹介されているデジタルピア創業20周年記念事業のひとつとして建設された「ふたみサテライトオフィス」の管理・運営を、この9月からシステム開発部の池田さんと担当させていただくことになりました。
素晴らしいロケーションに洗練されたデザインの施設です。
設備や活用方法について、ご意見やご提案をいただきながら、社員の皆さんやご家族、お友達と、安心して気軽にご利用いただき、コミュニケーションを深める場所となるよう準備をすすめておりますので、よろしくお願いいたします。
さて、今回はその「ふたみサテライトオフィス」の所在地、伊予市双海町についてご紹介したいと思います。
【ロケーション】
愛媛県中予地域の西端に位置する伊予市双海町は、西側を瀬戸内海の伊予灘に面しており、「しずむ夕日が立ちどまる町」というキャッチフレーズに相応しい夕日のきれいな町です。
海岸線に沿って国道378号線とJR予讃線(愛ある伊予灘線)が町を縦断していて、松山方面から国道56号線を通って国道378号線に右折して三秋峠を越えると、伊予灘の青い海と空の景色が広がります。
【歴史】
・江戸時代は大洲藩に属していました。
・1890年(明治23年) 上灘村、下灘村が発足。
・1896年(明治29年) 伊予郡に編入。
・1955年(昭和30年) 上灘町と下灘村が合併し、双海町になる。
・2005年(平成17年) 伊予市、中山町と合併し、伊予市の一部になる。
【主要産業】
・柑橘農業、沿岸漁業、海産物加工
【特産物】
・海産物加工品(煮干、イリコ)鮮魚 ※特に煮干しの加工は盛ん。
・農産物(みかん、イチゴ、シイタケ)
【主な名所】
・シーサイド公園(夕日のミュージアム) ※最近リニューアルされて賑わっており、休日は渋滞します。
・ふたみ潮風ふれあい公園
・夕やけこやけライン(国道378号線の愛称)
・JR下灘駅 ※日本で一番海に近い駅として知られ、ドラマ 『HERO』 や 映画 『男はつらいよ』 などのロケ地にもなりました。
・観光列車JR伊予灘ものがたり ※来春、2代目新型車両にリニューアル予定だそうです。
【あとがき】
過疎化が進んでいる双海町ですが、空き家を活用した都市部からの移住も進んでいて、陶芸家やパン屋さんなど魅力的なスポットもいくつかありますので、ふたみサテライトオフィスの活用時にはぜひ足を運んでみてください。
最後に私が描いた双海の赤灯台と夕日を貼らせていただきます。
ありがとうございました。