パソコン選定の基礎知識 |
ブログ |
2022年02月08日 |
---|
今月のブログは専務の方の玉井が書きます。
(デジタルピアには部長の玉井もいます)
私は家ではネトゲをよくやっているのでパソコンにはそこそこ詳しいと思います。(たまに変態レベルの強者がいますが私はそこまで詳しくはないです)
今回はパソコンの選定で大事な<CPU><ストレージ>について説明したいと思います。
以下の内容を覚えておけば少しハナタカになれるかもしれません。
<CPU>
現在パソコンに搭載されているCPUは、インテル、AMDの2社製品がほとんどです。
インテル製のCPUには、Coreシリーズ、Celeron/PentiumといったCPUがあります。
Celeron/Pentiumは遅いので選ぶのはCoreシリーズにしておきましょう。
AMD製のCPUはRyzen(ライゼン)シリーズがあります。
Windowsのタスクマネージャーを見てみましょう。
赤枠が「CPUの表記」になります。
CPUの表記には以下の意味があります。
簡単に言うと①種類、②世代、③番号の数字が大きいほど速いCPUです。
<ストレージ>
現在パソコンでメインの外部記憶装置として用いられているものは「HDD(ハードディスクドライブ)」と「SSD(ソリッドステートドライブ)」の2種類です。
Windowsのタスクマネージャーでは以下のように表示されています。
SSDのデータ読込/書込速度はHDDよりも圧倒的に速いです。
ですのでSSDを選択しましょう。(最近のパソコンはほとんどがSSDになっています)
中古品や一部の格安パソコンはHDDのものがあるかもしれませんので注意してください。
SSDの形状は「2.5インチ」と「M.2」(エムドットツー)が多いです。
また接続方法にはSATA接続とNVMe接続があります。
SATA接続でも十分に速いですが、NVMe接続のほうがより速いので速さを求めるならNVMe接続にしましょう。
・HDD、SSD・・・・・・・・記憶装置の種類の違い(形が違う)
・SATA接続、NVMe接続・・・マザーボードとの接続の違い
<CPU> <ストレージ>について軽く説明しましたが<メモリ>も大事です。
パソコンを買うのでしたら予算との相談になると思いますがメモリは8GB以上をお勧めします。
なかなか覚えにくいと思いますが、パソコンの説明をじっくり見ると記載していると思います。
尚、上記内容を記載していない商品は選ばないほうがいいかもしれません・・・